多様なフォーマットのタイミングチャートを描画可能
信号名は負論理の上線、In/Outの方向表示に対応。
時間軸は時間表示のほか、任意のサイクルやステートを表示することができます。
矢印やテキストなどのコメントも、任意の位置に挿入が可能。
空白表示も、任意の位置に挿入が可能。
このような信号は、自動的に生成が可能です。
これら信号を束ねて「バス」とて表現できます。
クロックパルス数カウント、および、SI信号のカウント値は自動的に描画可能。ひとつづつ手入力する必要はありません。
波形は、フェーズごとに色や線の太さ等を変更可能です。
背景や罫線など、すべての描画対象は色や線種を自由に設定することができます。
状態の遷移を示す矢印(トリガ・カーソル)は、一度設定すると、波形を編集すれば自動的に位置が更新されます。
"ターンアラウンド"の表示ができ通信やメモリーでの方向転換を表現できます。
デジタル波形だけでなく、キャパシタの充放電やsin波の描画も可能です。
任意の時間を"立て波線"で省略表現することも可能。これにより長いスパンの離れた事象を並べて表示することができます。
どのような状況下に置いてエラーとなるか、豊富なカーソルやコメント付けで表現しています。
各時間幅カーソルには、Min.値とMax.値を定義可能。
Min./Max.定義範囲を超えた描画が行われたことを自動的に検知、アラートを発出。タイミング設計を強力にサポートします。
電気・電子回路設のタイミングチャートに留まらず、横軸を時間から角度の表記に変更することで、メカトロ分野の波形も表現が可能です。
シンプルな基本操作(1) - 波形を描く
シンプルな基本操作(2) - 多様な信号種別
さまざまな要求に応える編集機能
タイミング設計を支援する違反検知機能
他アプリケーションとの連携(1) - OLE
他アプリケーションとの連携(2) - ファイルのインポート・エクスポート